Seeing Double

Seeing Double from Oyvind Renberg on Vimeo.

オィヴン・レンバーグのレジデンシー成果展が、Art Center Ongoing にて6月25日より始まります。会期中には、映像作品「Seeing Double」をOngoingの2階で撮影します。また、1階では、近年の映像作品や水彩画を展示します。

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2ヶ月に渡るレジデンシーの間、オィヴィンは新しい映像作品の制作に取り組み、メインのキャラクターを務めるダンサーのAokidと吉田拓さんと、ダンスを作り上げて来ました。コラボレーションの規模は少しずつ大きくなり、Demyさん、山田カイルさん、片桐聡さんも参加して頂くことになりました。パフォーマンスの舞台を飾る衣装や映像のセットは清水美帆が担当しました。

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Aoki “Aokid” Naosuke and Taku Yoshida

この新作は、今年初めにベルリンで撮影した、中世の八百屋の1日を映像作品にした「Free Townswoman」に続くものです。両作品とも、産業化以前の時代を舞台とし、人々の近さ、あるいは距離の近過ぎる人間関係をテーマにしています。 色彩、衣装、役、舞台は、古い絵画や活人画などから影響を受け、振り付けはちょっとした仕草や振る舞いを元に考案しました。「Seeing Double」は江戸時代の居酒屋で、主人公の飛脚(吉田)と魚屋(Aokid)が楽しい時間を過ごす様子を追います。2人の仲の良さは似た動きをすることで表現されています。歩いたり、座ったり、飲んだりといった仕草はシンクロし、2人の関係性が表現されます。

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Watercolour, 2014.

2014.06.25 [水] – 2014.06.29 [日]
6月25日〜27日 15:00-21:00
6月28日、29日 12:00-21:00
定休:月、火 入場料:¥400(セレクト・ティー付き)
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6月25日 (水) 20:00~
作家を囲んでのオープニングパーティー
参加費:1000円(軽食+ワンドリンク付き、入場料込み)

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6月27日 (金) 20:00~
『世界中の何でもないところに、大事なものは何でもなく隠れている』
スペシャルトーク

登壇者:武川寛幸 (バウスシアター)、淺井裕介 (画家)、小川希 (TERATOTERAチーフディレクター)
司 会:細川葉子 (写真家)

参加費:500円(先着30名様、要予約)

予約方法件名に『TERATOTERA バウストーク予約』として、参加人数、お名前、フリガナ、メールアドレス、当日連絡先(電話番号)をご記入の上yoyaku@teratotera.jpまでお送りください。
※お預かりした個人情報は、主催者から今回のイベントのご案内のみに使用し、適切に管理します。

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6月29日(日) 18:00〜
作家を囲んでのクロージングパーティー&ØyvindのOngoing AIR 報告会

参加費:1000円(軽食+ワンドリンク付き、入場料込み)

“Seeing Double”

Cast:
The Friends
Aoki “Aokid” Naosuke: Fisherman
Taku Yoshida: Postman
The Bartenders
Demizu “Demy” Kento: Bartender #1
Kyle Yamada: Bartender #2
The Drifter
Satoshi Katagiri

Costumes and soft set pieces:
Miho Shimizu

Camera:
Michiko Tsuda

Makeup:
Mizuyo Takamura

Special thanks to:
Nozomu Ogawa and the Ongoing Staff, Kanako Iwanaka and Miho Shimizu

Produced at Art Center Ongoing, Tokyo

オィヴンのレジデンシーのプロセスはこちらから here.

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